ASUE×五箱のオンライン交流会を実施しました!
2020/10/01

こんにちは、広報の田畑です。
今回は2社でオンライン交流会をしたお話をお届けします!
新型コロナウイルスの影響で、多くの会社がリモートワークを導入しましたが緊急事態宣言の解除以降、以前と同じように出勤する会社も増えてきたと思います。
ただ引き続き、リモートワークを継続している会社も多くありますよね。五箱もリモートワークを継続中。そんな中、リモートワークになったことで働いているメンバーの社会との接点が減少していて、「情報を得る機会」や「気づきを得る機会」が極端に少なくなっているのでは?という課題を感じておりました。
出社、オンライン、働き方が変化しても、これからも人と人との関わりが無くなることはありません。リモートワークで少なくなったこの社会との接点をオンライン交流会を実施することで、今までのように得られるものが非常にたくさんあるのではないでしょうか?
リモートワーク中心の働き方になり良い面はたくさんありましたが、この裏側に隠れた「社会との接点の減少」を課題として認識し、それを補っていくことでリモートワーク下でも、働くメンバーが様々な経験を得られ成長できる仕組み作りにチャレンジしてみようと思います。
今回はASUE株式会社に協力頂き、Discordを利用して、会社単位でオンライン交流会を実施しましたので(^^)/
その企画の経緯や実際に参加した人の声などについて詳しくお伝えしていきます。
目次
- 企画の経緯
- 協力してくれたのは「ASUE株式会社」
- 企画を考える上で気を付けたこと
- 実際の参加者の感想
- まとめ
企画の経緯
五箱では現在も引き続きリモートワークを実施しています。
「出社しないこと」にメリットもありますが、デメリットもあります。
それは「社会から孤立を感じてしまうこと」です。
今までは、
- 仕事終わりにフラッと買い物に行くこと
- 仕事終わりに誰かとご飯を食べに行く
なんて当たり前にできていたのに、リモートワークになってからは気軽にできなくなってしまっています。
また出社をしないことで社会との接点が少なくなってしまい、どんどん考え方や行動が閉鎖的になってしまう可能性も。
閉鎖的になってしまうことで、
- 仕事が楽しくなくなっちゃう
- ワクワクできない
- 考え方が内向的になってきた
- 外部から得られる刺激がない
などのネガティブな思考、視野も狭くなってしまうのではないかな、と。
人と関わらない、思考や行動が少しでも閉鎖的にならないよう、対策として外部との交流の場を設けてみることにしました。
協力してくれたのは「ASUE株式会社」
名古屋に本社をかまえるASUEさんはWeb広告代理事業をおこなっていて、とにかく明るくてパワフルなメンバーが多い素敵な会社さんです(^^)/
私は人見知りなので、実はオンライン交流会前はとっても緊張していましたが…(笑)
話しやすい方が多くとても楽しかったです!
ASUE株式会社概要
運用型広告を取り扱っているWeb広告代理店です。さらに運用型広告だけでなく、制作事業やWebサイト・メディア運営事業もおこなっています。
そんなASUEさんのブログ(ASUE通信)は読みやすく、クスっと笑えるネタも多くてオススメですよ(^^)/
個人的にはところどころにある広報のN村さんと代表の安江さんのじゃれあいが好きです。(笑)
是非、皆さんもご覧になってください!
企画を考える上で気を付けていたこと
今回の企画で一番気を付けていたことは、
- 話ができない人を作らない環境作り
- グループに入れないメンバーを作らないようにする
ことです。
通常の飲み会のような場であれば、同じ空間でワイワイして勝手にグループができますが、今回はオンライン交流会ということで、人数が多すぎて会話ができないということがないように、予め同じ業種のメンバーで6~7人のグループ分けをしました。
また、企画メンバーには各部屋を回っていただき、話の仲介に入ってもらいました。
実際の参加者の感想
今回の交流会は約30名で、私たちの想定より、大規模な交流会となりました!
そこで、実際に参加した五箱メンバーの感想を共有しようと思います。
Q1 楽しかった(または参加してよかった、有意義だった)ですか?
Q2 次回、開催の際にはまた参加したいですか?
Q3良かった点や、感想などあれば教えてください。
- 仕事の聞きたかった話を聞くことができて、良かったです。仕事の話だけでなく、プライベートの話などもできて有意義な時間でした。
- 社外の人と話す機会がないので、新鮮でとても楽しかったです。交流を深めることができれば、より深い話(仕事、プライベート)ができたらさらに有意義な話ができそうです。ただ、オンラインなので、間の取り方が難しいです。
- 他社の取り組みを聞けた
- 各メンバーごとの自己紹介があったため、相手に覚えてもらいやすかった。自己紹介の内容から話ができたりした
- 同業他社がどういう風に業務を進めているかや、仕事を進めていく上での悩みを聞けたこと
- 新卒で集まって話ができたところ(少しだけでしたが)自社にはいないようなタイプの人と会話ができて刺激を得られた。
Q4 悪かった点や、感想などあれば教えてください。
- Discordが重くて止まってしまっている人がいて会話がもたついた。人数が多いと話すタイミングなどがイマイチ難しかった。
- 人物の下調べをしておけばそれぞれの人に興味を持てた、あるいは誰かが仲介役になってくれたらもっと関われたかもしれない。
- 新卒メンバー同士で話をできる機会を作ってあげると、今の時期はなかなか外のメンバーと交流ができないのでいいのではないかと思いました。また、自分も外のメンバーとの交流が以前に比べ少なくなっているため、このような交流会はいいなと思いました。
- 人数が多く全体へ話を回す必要があったので、多少縛りみたいなのが欲しかった。
- 前回で関係性ができたので、次回からはフリー部屋で深い話(特定の人と)がしやすくなったかと思う。
まとめ
オンライン交流会を開催してみて、企画メンバーは大成功!と思っていたのですが…アンケート結果からすると参加メンバーは思っていたよりも不具合を感じていたのかなと思いました。
また、今回実施してみて、オンライン交流会の新たな課題も出てきました。
悪かった点としては、
- オンラインだと6~7人は多すぎる
- 30人規模だとDiscordは重くなりすぎてしまう など
直接話するには、差し支えない人数でも、オンラインになる事で、話すタイミングなどが難しいと感じる人も多かったです。
実際に開催しないと分からなかった事ですし、意見が出てきたということは素敵な収穫と捉えて次に繋げていこうと思います。
良かった点としては、
- 仕事の聞きたかった話を聞くことができた
- 自社にはいないようなタイプの人と会話ができて刺激を得られた
などがありました。
良かった点については冒頭でもお話した、外部からの刺激を得ることができたのではないかなと感じます。
今後「社会との接点」を繋げるという点で定期的に実施するためにも今回の反省点を活かして、第二回オンライン交流会を開催できたらと思います。
今回協力してくださったASUE株式会社の皆さん、本当にありがとうございました!
(※私自身は本当に楽しく、有意義な時間を過ごすことができました(^^)/)
また、このご時世でなかなか外部との交流が難しいと悩んでいる人もいるかと思いますので、是非「オンライン交流会」を検討してみてはいかがでしょうか?
弊社へのお誘いも是非、お待ちしております!!
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