12期目へ
みなさま、こんにちは。
株式会社五箱は11期目を終え12期目に入りました。
今期も取引先のみなさま、ありがとうございました。またいつもサポートしてくれているパートナー企業や個人のみなさまお疲れ様でした。あわせて会社メンバーも、新しいむこう10年間のスタートでもある11期目に一緒に働けたことを誇らしく思います、ありがとうございました。
さて早速ですが前期の11期目を振り返りたいと思います。
企業としての成長
まず全社的なところでいうと、目標管理を制定し運用を開始しました。今までは評価する側、される側の指標が曖昧だった部分があり社内に不公平感が少なからずあったので組織を整備し各個人の役割を決め上長と一緒に毎月確認しながら進めてきました。一定うまく運用出来始めたかな、という印象です。ただまだまだ改善点は多いので見直しも含めて更に改善して良い目標管理にしていかねばと思ってます。五箱なりの良い制度を作れればと思ってます。
事業側では経営理念でもある「顧客の期待を考えてその期待を超える」を幹に据えて、社内への啓蒙を継続していきました。既存顧客へのコミュニケーションの見直しを細かく行い今までは若干機械的に対応していたものや人によって対応にバラツキがあるものなどを1年通して整備できたと思います。その中でも我々が至らないところもあり解約になってしまったお客様も少数いたのですが、これについては深く反省しまたご一緒できるように尽力していこうと思います。
管理側は大きく躍進できました。決まっていなかったところを瞬時に決めてオペレーションへ。そのプロセスでのコミュニケーションに重きを置きながら進めていけるようになりました。月次の経理処理、法務関連、労務面、働く環境作り。ツールを導入し工数負荷を軽減しつつ、新しいものを社内へ浸透させるまで、しっかりと自走できるようになりました。今では私が居なくても自身で判断して実行までやれる管理部になり心強いです。
こうした内容はごく一部ですが、細かいものを含めると企業として歯抜けの項目が多々あり、毎日が意思決定の連続でした。なかなか外部からだとわかりにくいところではありますが、それらを必死に埋めていき浸透させていくことをひたすらやってきた感じです。おかげさまで企業として一皮剥けたのではと思います。コロナ期間を経てですが新しく支援させて頂く企業さまも増え売上でも昨対で109%ほどになってます。これからも企業としての成長過程で課題に直面することは多いと思いますが、すぐに意思決定し行動できる体制が整った気がします。今後も足りないところを埋め続けていきます、ガンバリマス。
オフィスと役員体制
2022年3月31日で6Fのオフィスを解約し7Fオフィスに統合しました。現状のオペレーションはフルリモートでの勤務なのでオフィスを利用する頻度が少なくなり1フロアに統合することにしました。今後、目的のために集まることが必要であればあたらしいオフィス環境を用意することも視野に入れつつの前向きな解約です。
池田と長尾が任期を満了し役員を退任しました。長尾は約7年間、池田は約6年間、五箱の取締役をしてもらっていました、本当にありがとうございました。池田は完全に五箱を離れ、自身の主事業である高尾ビールを高尾山の麓で作って販売しています。長尾は今までの役員経験を生かし今後は社員として引き続き五箱で活躍してもらいます。2人とも五箱創業前からの付き合いで五箱が成長する過程を共に歩んできたので感慨深いのですが、まずは任期満了お疲れ様でした。今後は小島と役員2名体制で進めていきます。
12期目にむけて
12期目から新卒で2人が入社してメンバーも増え今まで以上にチーム体制が整ってきました。12期目はあらためて「集客」をサポートするポジションでお客様と向き合っていくつもりです。もしみなさまの周りでリスティング広告の運用を中心にウェブ「集客」でお困りの方がいらっしゃればぜひ一言声をかけて下さい。これから集客をサポートしていけるお客様をご紹介頂ければ紹介頂いた方に恥じない様、真摯に誠実に対応し成果を上げ続けていくことを約束します。12期目は原点に立ち戻り、全方位的にみなさんの「期待を超えていけるよう」に邁進します。
最後になりますが12期目に入る五箱を引き続きよろしくお願い致します。
拝