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見積り・相談
株式会社フライヤー
ユーザー目線の議論を重ねてWeb広告の新規顧客が大幅増
会社名
株式会社フライヤー
担当者名
三上智子様
事業内容
本の要約サービス
どのような経緯で五箱にご依頼いただいたのでしょうか？
当初から広告運用は代理店さんにお願いしていました。マーケティングチームの立ち上げに伴い今後のパートナーさんを見直していくタイミングでいくつかの代理店さんにお声がけして提案をいただいていたのですが、各社ともに説得力のある提案だったため選定には非常に迷っていました。
ただ、そのなかでも五箱さんはベンチャー企業の支援実績が多かったことや、運用担当の方から直接ご提案をいただけたことも非常に好印象でした。また、ご提案のタイミングからサービス理解を深めるためのヒアリングに熱心だったこともあり、単に広告運用に留まらずサービスを改善するための幅広いご提案をいただけそうという印象を持てたことが決め手となりました。
個人向け事業の広告運用をメインに、法人向け事業やその他の事業まで幅広く広告運用をお願いしています。
課題解決や目標達成のために五箱とこれまでどのような取り組みをされてきましたか？
ターゲットの明確化や目標設定、データ計測周りの環境整備など、運用の前段階から伴走いただきました。毎月の定例会では前月の振り返りと当月の大まかな運用方針の擦り合わせをし、広告運用に限らずLP改善のサイクルも回しています。また、他業界や他サービスのプロモーションにおける取り組みをリサーチしていただき、その事例を参考に新たな施策を実施したこともあります。
基本的にはこういった取り組みが主ですが、日々の細かな運用のチューニングを一緒にできていることが特に重要でありがたいと感じています。弊社は「書籍の要約サービス」を軸に事業を展開していますが、例えばある書籍がメディアに取り上げられ、関連キーワードのクリック数が急増することもしばしばあります。その際にも、タイムリーに現状共有と五箱さんが考える方針のご提案をいただけるため、予算配分を変更したり当初の予算総額を引き上げたりといった判断を迅速に行うことができています。
結果として、どのような成果に繋がりましたか？
弊社サービスはアプリで利用するユーザーが多く、これまでもアプリストア経由の獲得がメインでした。五箱さんと運用を始めてからはウェブ経由の獲得が大幅に増え、今ではアプリと同じくらい新規獲得を見込める主要チャネルになっています。
また、ユーザー視点の議論を重ねたことで広告の訴求軸が増え、バナー広告にも幅を持たせてPDCAを回していくことができています。弊社マーケティングメンバーの広告運用に対する知見が深まったことも副産物と言えるかもしれません。
集客パートナーを選ぶ基準や五箱と取り組みを続けていただいている理由を教えてください。
日々のコミュニケーションはもちろん、ご提案の頻度を大切にしています。その点、五箱さんは目先の広告目標だけではなく、ユーザー観点や弊社の内情まで汲み取ったコミュニケーションをしてくださることが大変ありがたいです。取り組み内容でも触れましたが、ご提案の頻度も高く、メリットだけでなくデメリットも一緒に提示いただけるので意思決定しやすいと感じています。
主担当の方がお休みのときでも、他のメンバーの方がしっかりとキャッチアップして代わりにご連絡いただけることも信頼と安心感に繋がっています。
過去のやりとりのなかで印象的な出来事があれば教えてください。
特定の出来事ではないのですが、やはりサービス理解を深めるための意欲が印象的です。広告を運用するにあたっては、雑に言えば予算と目標CPAがあれば運用自体はできると思います。ただ、本当に事業側の立場になって物事を進めるには、広告指標だけではなくその先のプロダクト周りの指標や事業目標などの理解も必要になってくると思いますが、五箱さんはその点が社内のメンバーに近しいほど理解してくれています。