【リスティング広告】6つのメリットと4つのデメリットを紹介!

リスティング広告はWEB広告を代表する広告のひとつとして多くの企業で知られています。そのため、WEB媒体にリスティング広告の出稿を検討している方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、他のWEB広告と比べてリスティング広告は、どのようなメリットがあるのか紹介していきます。

そもそもリスティング広告とは

リスティング広告とは、『Google』や『Yahoo!』などの検索エンジンで、ユーザーが検索したキーワードに関する広告を検索結果に表示させるWEB広告のことです。検索結果に連動して表示されるので「検索連動型広告」と呼ばれることもあります。

顕在化されたユーザーに広告を配信することができるため、他の広告よりもコンバージョン(成果)を狙いやすいことが特徴です。

リスティング広告のメリット

この項目では、リスティング広告のメリットを紹介していきます。

顕在層へのアプローチがしやすい

先述したとおり、リスティング広告を経由してサイトに訪れたユーザーは、すでに興味関心が強い状態です。そのため、次のアクション(購入など)に移りやすい傾向があります。

たとえば、中古パソコンの購入を検討しているユーザーがGoogleやYahoo!を用いて『中古 パソコン』と検索した場合、そのユーザーに対して「中古パソコンの商品一覧ページ」を表示することが可能です。

ユーザーは「中古パソコンを購入する」という需要が明確なため、商品一覧ページに訪問することで、購入へとアクションを起こしやすいことが予想されます。

このように、リスティング広告を利用することで顕在化ユーザーにアプローチがしやすく、売上に貢献しやすいことがメリットです。

いつでも始められていつでも辞められる

知識があれば広告の配信をスピーディに始めることが可能です。

簡単なリスティング広告を始める主な流れは以下になります。

1.LP(ランディングページ)と呼ばれる集客ページを用意する
2.GoogleやYahoo!に登録と広告作成
3.広告を出稿して審査をパスする

また、出稿した広告の効果を感じられなければ、ボタン一つで広告の配信を止めることも可能です。そして改善を行い何度も運用を繰り返すことができます。PDCAをまわして最適化しやすいことがメリットのひとつです。

低予算ではじめることができる

リスティング広告には最低出稿金額が設けられていません。そのため、最初から高額な広告費が必須ではありません。低予算から始めることができるので、リスティング広告の運用に自信がない方や初めての方でも安心して始められます。

また、固定金額を支払う必要はなく、クリック課金制であるため、クリックされなければ広告費用は発生しません。

検索結果の上位に表示できる

検索順位を決めるために必要な『入札単価』と『品質スコア』を上げることで、検索結果の上位に表示できます。検索結果の上位はユーザーの目に入りやすいので即効性が高く、集客効果も高いです。

・入札単価とは…広告を1クリックに払える上限額のことです。

・品質スコアとは…広告の品質を数値化して評価する指標のこと。1~10で分かれており、検索したユーザーと広告の関連性が高いほど品質スコアは高くなるといわれています。

これらの要素をあわせた指標を「広告ランク」と呼ばれています。この広告スコアが競合ページよりも上回れば広告が表示される仕組みとなっています。

品質スコアを改善するひとつの手法としてLP(ランディングページ)を最適化することです。定期的なメンテナンスや競合との違いを確認します。そして自社のLPの改善を実施していくことが最適化につながります。

具体的な方法は以下の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。

LPOの方法について知りたい!具体的な手順や成功のポイント

効率的な配信が可能

リスティング広告は、狙いたいキーワードを設定し、それらのキーワード毎に入札価格を決める仕組みになっています。そのため、費用対効果が高いキーワードだけ表示できるので、効率的な運用ができるでしょう。

成果の見込みがあるキーワードの入札価格を上げ、いらないキーワードは入札価格を下げたり削除したりすることができます。

ノウハウが充実している

リスティング広告は、多くの企業で幅広く活用されているため、インターネット上に多くのノウハウが蓄積されています。情報が多いため、初めてリスティング広告にチャレンジするときや、運用に困ったときなど、さまざまな局面で最適な情報を取得しやすいです。

リスティング広告のデメリット

リスティング広告はメリットが多岐にわたり、比較的参入障壁が低いWEB広告手法です。一方で、デメリットがあるのも事実です。ここからは、リスティング広告のデメリットを解説します。

掲載には費用がかかる

もちろん、リスティング広告の掲載には費用がかかります。クリック課金制なので、露出が増えるほど費用がかかる仕組みです。その点を十分に理解しないまま運用を始めると、思わぬコストもあるかもしれません。

たとえば、配信量の設定などのちょっとしたミスで、気づいたら芋づる式にコストが膨れ上がってしまうケースも考えられます。費用がかかるものである以上、費用に関する規約やルールはきちんと理解して臨まなければなりません。

細かな運用改善が必要

リスティング広告は、一度配信して終了ではないので、運用しながら改善を行い、広告効果を上げていかなくてはなりません。そのため、ニーズの変化や季節要因による変化にも対応が必要なので、常にトレンドを追う必要があります。

ちょっとした運用の改善で大きな成果を上げることもあるので、常に商材のペルソナのニーズや心理状態などを探って、最善の運用を行うことに尽力しなければならないのです。

ある程度の専門知識が必要になる

リスティング広告は、初心者でも始めることができます。とはいえ、広告を運用して状況を見ながら改善していくためには、ある程度の専門知識が必要となります。

広告を打ち出す際の初期設定で成果を出すのはほとんど不可能に近く、管理画面操作の知識、ノウハウがないと最速で最善の施策ができないのが現状です。そのため、担当者はある程度勉強しながら運用に当たる必要があります。

検索ボリュームに限界がある

リスティング広告は、顕在層へのアプローチに特化した広告手法です。そのため、ユーザーが検索した検索ワードが具体的であるのが普通で、ユーザーの欲しいものや調べたいことなどが明確化されている状態となります。

その内容が具体的になればなるほど、検索ボリュームは少なくなるため、潜在層へのアプローチは期待できません。あくまで顕在層に購入してもらうために背中を押す手段として、リスティング広告を活用しましょう。

広告運用は、誰でも運用できる広告宣伝手法のひとつですが、専門知識やノウハウ、センスなども必要です。そのため、社内にリスティング広告に強い社員がいない場合、社員の育成に時間や費用がかかってしまいます。

まとめ

今回は、リスティング広告のメリットやデメリットについて解説しました。リスティング広告は、リスクも少なく、初心者でも気軽に運用を始められる広告手法です。メリットもたくさんありますが、デメリットを可能な限り克服してこそメリットが活きてきます。

誰でも気軽に始められるとはいっても、効果を出すには、専門的な知識やある程度のノウハウが必要なので、初心者が今すぐに完璧な運用をするのは難しいのが実情です。

まずはある程度の知識やノウハウを身につけましょう。