プロモツイートとは?メリットや設定方法、事例について解説

  • 2022年10月6日
  • 2022年10月4日
  • SNS広告

今回は、Twitterのタイムラインなどに表示されるツイート形式の広告、「プロモツイート」についてご紹介いたします。

低予算で始められる上、拡散効果の高さが魅力であり、昨今多くの企業が利用しています。

今回は、プロモツイートについて詳しく紹介しますので、プロモツイートを始めたいと思っている企業の方はぜひ参考にしてください。

プロモツイートとは

プロモツイートとは、Twitterにツイート形式で出稿できる広告のことを指します。

有料広告であり、広告とひと目で分かるように「プロモーション」というラベルが表示されます。

あくまで広告ですが、通常のツイートと同じように、いいね・リプライ・リツイート・引用リツイートを行うことが可能です。

プロモツイートの表示場所は、ユーザーのタイムラインはもちろん、ユーザーのプロフィール画面、Twitterの検索結果画面など様々です。

プロモツイートのメリット

プロモツイートには、「二次拡散を狙いやすい」「低予算で開始できる」「フォロワーを獲得できる」などのメリットがあります。

以下、それぞれのメリットを詳しく解説します。

二次拡散を狙いやすい

プロモツイートの特徴の一つとして、一般のツイート同様に、リツイート・いいね・引用リツイートを行えることが挙げられます。

二次拡散には課金が発生しないため、追加費用の負担をかけずに、プロモツイートをより広いユーザーに拡散できるメリットがあります。

低予算で開始できる

Twitter広告には、入札最低金額が設定されていないため、低予算でもプロモツイートを出稿・運用することができます。

フォロワーを獲得できる

プロモツイートの中には、プロモツイート内にフォローボタンが表示されている「フォロワー獲得広告」と呼ばれるタイプのものもあります。

フォロワーを獲得した後、ユーザーを自然にアカウントのプロフィール画面に誘導できる点が魅力です。

プロモツイートのデメリット

プロモツイートには、「リツイートされたものを削除できない」「ターゲティングの精度がやや低い」というデメリットも存在しますので、それらについてもそれぞれ解説します。

リツイートされたものを削除できない

ツイートがリツイートされた場合、元のツイートを消せばリツイートも消えますが、プロモツイートに関しては、元のツイートを消してもリツイートを消すことができません。

すなわち、プロモツイートが炎上してしまった場合に、プロモツイートを削除して事態を収拾することはできないため、文面を作成する際は十分に注意を払う必要があります。

ターゲティングの精度はやや低い

プロモツイートはターゲティングの精度がやや低くなる傾向があります。

Twitterユーザーはプロフィールを詳細に入力しないことも多く、そのため、Facebookのようなプロフィールを詳細に入力するSNSに比べて、どうしてもターゲティング精度の面で劣ってしまうのです。

プロモツイートの料金体系

プロモツイートの料金体系は、オークション形式です。

広告が表示されるだけでは広告費は発生せず、広告に対してユーザーからアクションがあった際に、費用が発生します。

競合他社が多い場合などには、当然価格が変動します。

課金のタイミング

Twitterで広告を出す場合、事前に「キャンペーン」と呼ばれる、広告を掲載した際に達成したい目標を決めておきます。

例えば、

● フォロワーの獲得
● リツイート
● いいね!の獲得

などが挙げられます。

これを、「請求可能なアクション」と呼び、このアクションが起こった際に、広告費が発生する仕組みになっています。

入札方式は3種類

入札方法は以下3種類から選択することが可能です。

自動入札

予算の最小限の費用で大きな効果を得られるよう、入札額が自動で最適化される方式です。

広告運用やTwitter広告の利用が初めてという方におすすめです。

上限入札単価

広告主が、各請求可能なアクションに対し、支払える金額を設定する方式です。

設定した金額よりも多少上回っても課金される場合がありますので、注意しておきましょう。

目標入札単価

キャンペーンで、「フォロワー獲得」と「WEBサイトへの誘導またはCV」を設定している場合に選択することができる入札方式で、各アクションに設定しておくことで、1日の課金額が平均されるよう最適化されます。

オークションの仕組み

上記の入札方式の中から入札タイプを選択すると、オークションが開始されます。

同様のオーディエンスを対象としているプロモツイートと競り合い、ここで落札することができると、広告としてプロモツイートの掲載が始まります。

広告の掲載は入札額だけではなく、広告の品質スコアも関係します。

品質スコアとは、

● 共感度
● 関連性
● 鮮度

が対象となっており、品質スコアが向上されれば、入札額を抑えてプロモツイートを掲載できるようになります。

プロモツイートの始め方

プロモツイートを始めるにあたり、その手順について解説いたします。

Twitterアカウントの作成

まずはTwitterアカウントを作成します。

Twitterアカウントの開設から2〜3週間経過したら、プロモツイートが利用できるようになります。

広告アカウントを設定

次に、広告アカウントの設定を行います。

Twitterアカウントにログインして「Twitter広告を始める」というボタンをクリックするだけです。

支払い方法はクレジットカードのみです。

キャンペーンを作成

続いて、プロモツイートの目的を設定します。

画面内にある「キャンペーンを作成」というプルダウンに、

● ツイートのエンゲージメント
● プロモビデオ再生数
● ブランド認知度の向上
● ウェブサイトへの誘導数またはコンバージョン
● インストリーム動画再生数(プレロール)
● フォロワー
● アプリのインストール数または起動回数

これら7つの選択肢が用意されているので、最も近いプロモツイートの目的を選択しましょう。

ターゲットを指定

キャンペーンを選択した後は、どのようなターゲットに対してプロモツイートを見せたいのかを指定します。

基本項目としては、

● 配信地域
● 性別
● 言語
● 端末
● プラットフォーム
● 携帯電話会社

といった5つの項目を設定しますが、さらに詳細な設定として、

● キーワード
● フォロワー
● 興味関心
● テイラードオーディエンス
● テレビターゲティング
● イベントターゲティング

といった項目の設定も可能です。

「テイラードオーディエンス」はユーザーのTwitter ID・携帯電話番号・Twitter内の検索履歴などからユーザーの興味関心を分析しプロモツイートを表示させる機能で、ユーザー側の潜在的な欲求に訴えかけられるメリットがあります。

また、「テレビターゲティング」は特定のテレビが放映されている時間帯に、「イベントターゲティング」は特定のイベントの名前を含むツイートをしているユーザーに対して、プロモツイートを表示できる設定です。

予算を設定

前述した通り、プロモツイートは低予算で運用することができます。

「1日の上限予算」が必須の設定項目になっており、設定した金額が達成された時点で、その日は全てのユーザーのタイムラインに出稿したプロモツイートが表示されなくなります。

1日の上限予算を少なく設定してしまった場合、早々に上限金額を達成してすぐにプロモツイートが表示されなくなってしまう恐れもあるので、無理のない範囲で多めに予算を設定しておくと良いでしょう。

クリエイティブを設定

最後に、「クリエイティブ」という項目を設定します。

● Twitterプレーンテキスト
● 画像つきのツイート
● GIF画像つきのツイート

など、プロモツイートの種類を決めることができますが、この画面で新たにツイートを設定してプロモツイート用のツイートを作成することもできますし、開設したアカウントで既に投稿されているツイートをプロモツイートに選択し、フォロワー以外のユーザーの目にも触れる機会を増やすことも可能です。

プロモツイートの成功事例

ECサイトの売上を約2倍にした某呉服屋の事例

とある呉服店では、テキスタイルプリンターを使って作成したオリジナルデザインの着物をECサイトで販売していますが、新規顧客の獲得のためにプロモツイートを導入した結果、ECサイトでの売上はほぼ倍増しました。

会社の規模によっては、広告に予算をかけられないケースも少なくなく、この呉服店も同様でしたが、その分小回りが効くというメリットを最大限活かし、顧客とコミュニケーションを重視しプロモツイートを活用した結果、大きな利益を生み出せた好例と言えるでしょう。

まとめ

今回は、Twitterのプロモツイートについて説明しました。

プロモツイートは、Twitterのアカウントを開設して必要事項を設定すれば、すぐに始められ低予算で運用できるのが大きな魅力です。

メリット・デメリットを理解し、上手にプロモツイートを活用してみましょう。