今回は、Instagram広告のやり方、メリットについて解説いたします。
出稿方法などについても解説いたしますので、ぜひ参考になさってください。
Instagram広告とは
Instagram広告とは、Facebookが提供するインターネット広告サービスのうち、Instagram上で配信できる広告のことです。
Instagramは画像や動画を投稿するSNSの中でも、世界最大級のユーザー数を誇るアプリとして親しまれており、日本国内でも「インスタ」とも呼ばれて人気を博しています。
さまざまな機能が追加されることでも注目を浴びているサービスで、広告の配信先として非常に効果が高く魅力的です。
Instagram広告による4つのメリット
精度の高いターゲティングが実現
Instagramは匿名性の低いFacebookと紐付いていることが特徴です。
Facebook広告と同様に精度の高いターゲティングを行うことができ、ユーザーの性別・年齢・居住地・興味関心・Instagram上での行動データなどを元にターゲットを設定することができます。
予算やクリエイティブなど運用方法が豊富
Instagram広告は1日あたり1$という低予算から始められます。
予算を自由に設定し消化すると広告の出稿が停止されるシステムなので、安心して広告配信を行えます。
また、出稿途中における予算の変更や、クリエイティブの差し替えなども行えるため、広告を出稿した後に、成果を見ながら施策の改善が図れます。
広告フォーマットが多彩
Instagram広告は目的やターゲットに応じて、あらゆるフォーマットで広告を配信することができます。
画像や動画広告はもちろん、アンケート広告やECサイトへの動線を作ることも可能です。
世界中のユーザーへ訴求できる
Instagramの月間アクティブユーザーは全世界で10億人を誇ります。
すなわち、日本国内のみならず世界中のユーザーへのリーチが可能なプラットフォームであるため、画像や動画といったビジュアル面を訴求できる特徴を活かし、海外展開施策に活用するのも賢い手段です。
Instagram広告の出稿手順は?
FacebookページとInstagramを紐付ける
Instagram広告を出稿するには、Facebookページを作成し、ビジネスアカウントを取得する必要があります。
Instagramアカウントをプロアカウントに変更し、facebookと紐付けましょう。
Facebookページのビジネスアカウントを取得
Facebookページを持っていない場合は、まずFacebookページを作成しましょう。
Instagram広告を出稿する際は、ビジネスアカウントに搭載されているビジネスマネージャーの中の広告マネージャーが使いやすいです。
Instagramプロアカウントに切り替え
続いて広告を配信するInstagramアカウントをプロアカウントに変更し、Facebookページと紐付けます。
Instagramプロフィール画面の右上メニュー、「設定」からアカウントを選択し、「プロアカウントへ切り替える」をタップすることでプロアカウントへの切り替えが完了します。
広告クリエイティブを用意
Instagram広告では大きく「フィード」「ストーリーズ」「発見タブ」「リール」と、4つの場所に広告を配信することができますが、それぞれの配信面によってユーザーの広告接触態度や傾向が異なります。
まずはその大まかな傾向を把握し、それに応じた最適な広告クリエイティブを用意しましょう。
Instagram広告配信面の特徴とは?
フィード
ブランドや商品の認知度アップの拡散には、フィードの活用が最適です。
ストーリーズや発見タブと比較して、古くからある機能なので、使い慣れている人も多く、
静止画や動画に加えて「カルーセル広告」「コレクション広告」「ショッピング広告」「ブランドコンテンツ広告」など、あらゆるフォーマットを利用できるのがその理由です。
ストーリーズ
ストーリーズ広告は、フルスクリーン表示の画像や動画によるインパクトをユーザーに与えることができます。
ストーリーズ広告はブランド・商品と生活者の距離を縮めてくれる特性がある上、24時間で消えるため、よりリアルタイム性の高い情報を提供するのに向いています。
発見タブ
発見タブではユーザーが興味をもってクリックした画像の遷移先に広告を掲載することが可能です。
「発見タブフィード広告」と、動画のみが掲載される「発見タブ動画広告」の二種類があり、積極的に情報を求めているユーザーに対し、商品やサービスの理解を効率的に促すことができます。
リール
Instagramリールは2020年に追加された、15秒〜30秒以内のショート動画を共有できる機能です。
音楽やエフェクトの追加により、エンターテイメント性の高い動画を投稿できます。
リール広告に対応しているのは動画のみですが、オーガニックリールコンテンツの間に表示できるうえに、「コメント・いいね!・シェア」などのアクションを起こすことも可能なので、オーガニックリールコンテンツの中に溶け込むような、違和感のない動画広告を制作すると良いでしょう。
Instagram広告で利用できるクリエイティブフォーマットは?
Instagram広告は「写真(静止画)」と「動画」が基本となりますが、この2つを応用し様々なクリエイティブを投稿できます。
下記がその主な例です。
● 写真
(フィード・ストーリーズ・発見タブの全てで利用できるクリエイティブ)
● 動画
(写真同様、フィード・ストーリーズ・発見タブなど、すべての配信面で利用できるクリエイティブ)
● カルーセル
(フィードとストーリーズで、複数枚の写真と動画を組み合わせて表示させるクリエイティブ)
● ショッピング広告
● (ショッピングタグをつけ、フィードで配信可能なクリエイティブ。自然な形でECサイトへ誘導、商品購入を促すことができる)
● アンケート広告
(ユーザーに二択の質問ボタンを表示させることができる広告フォーマット)
● ブランドコンテンツ広告
(Instagram上で影響力のあるインフルエンサーのオーガニック投稿を、広告として配信する方法)
Instagram広告の課金方法は?
Instagram広告の課金方法は主に以下の通りです。
クリック課金(CPC)
ユーザーが広告を閲覧し、ウェブサイトやアプリなどに遷移した場合に費用が発生する形式です。
自社サイトへの誘導や、商品購入をコンバージョンとした広告施策に最適です。
インプレッション課金(CPM)
出稿している広告が1,000回表示されると費用が発生します。
認知拡大を目的とした広告施策にぴったりです。
動画視聴時間(CPV)
広告として配信された動画の再生時間によって、費用が発生する形式です。
理解促進や購入意欲の引き上げを目的とする広告施策に向いています。
アプリインストール課金(CPI)
アプリがインストールされた時に課金される形式です。
アプリインストールを目的とした広告施策で実用されます。
Instagram広告で成果をあげる重要なポイント4点
適切なオーディエンスの設定
Instagram広告では、精度の高い細かなターゲット設定が可能ですが、ターゲットを絞り込みすぎると、ターゲットの競合性が高まり、CPC・CPMが高騰してしまい、結果として顧客獲得単価が上がってしまうことも考えられます。
自動最適化機能を利用して、効果が見込めるユーザーに隈なく広告を配信できるよう工夫を凝らす必要があります。
配信面に最適な広告クリエイティブを使う
前述の通り、Instagramは配信面によってユーザーとの接触態度が異なります。
テキストの内容や書き方・画像サイズ・フォーマットなど、接触ユーザーの態度や心理状態を加味し、配信面に合った広告クリエイティブの使用を心がけましょう。
状況に応じた改善のための施策
Instagram広告は柔軟に広告運用を行える媒体です。
あらゆるパターンや配信面などを試し、最適な施策が行えるよう運用体制を整えることも重要です。
まとめ
以上、インスタ広告の特徴やメリット、課金方法について解説いたしました。
今回の記事を参考に、ぜひ自社が求める結果に対して最適なInstagram広告運営を実現してください。