Facebook広告の運用に迷っている企業の方も少なくないはずです。
業者も多く、選び方の基準や強み・得意分野を見定めるのも決して簡単ではありません。
今回はFacebook広告を運用する上で、外注先の選び方・注意点などを解説いたします。
Facebook広告を外注する場合、どのようなことがお願いできる?
Facebook広告の運用を外注する場合、まずは運用代行会社にお願いできる範囲を確認しておく必要があります。
運用代行会社が行ってくれる業務は、一般的に以下の通りです。
● アカウント開設
● KPI・KGI設定
● 広告の目的の設定
● 広告の入稿
● 入札
● 予算の調整
● 進捗状況の管理・レポーティング
● 運用の改善提案
一方、依頼主が行うべきこととしては、
● Facebookページの作成や管理
● 画像・動画など、クリエイティブ制作
● タグ設定
● コメントへの回答
などが考えられます。
運用代行会社によって多少内容は変わりますが、依頼主と委託先、それぞれ何を行うべきかしっかりと役割を決めておくようにしましょう。
自社で行うことが困難な部分に強みをもつ会社に依頼を出すなど、指針をあらかじめ決めておけば、スムーズな選定ができるはずです。
特にKPI・KGIを決める際は、委託先としっかりと話し合って設定することをおすすめします。
ターゲットとするユーザーや商材の強みなどを委託先にしっかりと伝えて、充実した施策を実現しましょう。
Facebook広告を外注する際のメリットは?
プロの専門的な知識を導入できる
Facebook広告をプロに外注すれば、施策のなかに専門知識を導入することができるようになるため、これは非常に大きなメリットと言えます。
Facebook広告の出稿においては、
● ビジネスマネージャの選定
● 広告アカウントの開設
● キャンペーン・広告の作成
など、あらゆる過程を踏む必要がありますが、それらの設定は、知識を持たない人が行うにはなかなか難しいものです。
苦労してその作業を行ったとしても、その労力とは裏腹に、思ったような成果が出なかったら、無駄な施策になりかねません。
運用会社は、広告を配信する上での設定はもちろん、効果的な運用ノウハウも提供してくれます。
また、Webにおける広告の運用は、常に知識をアップデートしながら行うべきものですが、
実施・検証にもそれなりに時間を要するはずです。
時間をかけて最新の情報を会得したとしても、そのころには新たなアップデートが行われていたとしたら元も子もありません。
そういった面からも、常に最新の知識を持ち合わせているプロに依頼するのは非常に有効な手段と言えるでしょう。
また、委託先がFacebookから正式に認定を受けている運用代行会社であった場合、Facebookの最新情報を都度入手できるので、より効果的な施策が可能になります。
業種に最適な施策を提供してもらえる
運用代行会社に依頼することで、依頼主の業種に合わせた施策を打てるようになることもメリットの一つです。
ユーザーから良い反応を獲得できる業界ごとのノウハウは、専門知識がないとなかなか自社で蓄積できるものではありません。
運用代行会社は、最適な業種ごとの施策を提供してくれますので、より高い確度で結果に結びつくはずです。
リソースを補うことができる
Facebook広告の運用を外注することで、社内のリソースを補うことができます。
広告運用の成果を出すには、例えば、広告の追加・変更など、日々十分に管理を行う必要がありますが、社内でのリソースが不足すると、頻繁な状況確認など、適切な管理が困難になるでしょう。
そのような際に運用代行会社を利用すれば、広告文の作成から画像・動画のクリエイティブ差し替えなどを適切なタイミングで行ってくれるため、中途半端な広告運用になってしまい、なかなか成果が生まれないという状況を避けることができるのです。
Facebook広告を外注するデメリットは?
手数料がかかる
Facebook広告を外注した場合、当然ですが、広告費以外に委託した分の手数料が発生します。
手数料の相場としては、広告費の20%程度が一般的と言えるでしょう。
また、毎月の手数料以外にも、初期費用が発生するサービスも少なくありません。
加えて、利益率が低い低予算の広告には、多少割高な手数料を設定している運用代行会社も
あります。
自社の予算やリソースに合わせて運用代行会社を選ぶと良いでしょう。
ノウハウが企業内に浸透しない
広告の運用をずっと外注に依存していると、なかなか企業にノウハウが蓄積されないケースも考えられます。
万が一の時のために、運用代行会社と定例の場を設けて、「運用における最新情報の共有」、「実施した施策と結果」、「それらに対する改善案」などを常に提供してもらい、ノウハウを自社に蓄えられる状態を構築しておくことをおすすめします。
Facebook広告の運用代行会社を選ぶ際のポイントは?
Facebookから認定を受けている
運用代行会社に外注する上で、Facebookの「認定ビジネスパートナー」であるかどうか確認しておくのは重要なポイントです。
Facebookビジネスパートナーには、Facebookから優秀な専門性が評価されないと認定されることはありません。
ビジネスパートナーに認定された事業主は、Facebookから最新情報を提供してもらえるため、依頼主は安心して運用を任せることができるでしょう。
初めてFacebook広告を外注しようと考えている場合、Facebookビジネスパートナーとして認定されているかどうかを、外注先の一つの基準とすることをおすすめします。
十分な実績を有しているか
Facebook広告における運用実績が十分かどうかも重要なポイントとしてあげられます。
昨今、Web広告を運用代行する会社の多くが、Facebook広告にも対応していますが、運用実績が十分でない会社も少なくありません。
運用代行を行った実例の数や、依頼主のサービスと近い商材の事例などを、Webサイトでの確認のみならず、事前に問い合わせるなどしてしっかりと確認したのち、サービスを依頼するようにしましょう。
運用手数料が適切か
当然ですが、運用代行費用に関しても十分に考慮するべきです。
費用の形態は、運用代行会社によってまちまちです。
広告費のうち、20%を手数料とするところが一般的ですが、中には固定費・初期費用などの費用が発生する場合もあるので、自社の予算と照らし合わせて、費用対効果を十分に発揮できるサービスを選択すると良いでしょう。
また、広告費が高ければその分手数料の比率が下がったり、低額になれば上がったりなどといったような設定をしている運用代行会社もあります。
委託の条件として広告料の下限を設定している場合もありますので、あらかじめしっかりと確認しておきましょう。
強みが自社サービスとマッチしているか
運用代行会社のセールスポイントが、自社が求めている箇所とマッチするかも重要なポイントと言えます。
多くのアカウントを運用する必要があったり、予算に限りがあったりなど、企業によってニーズは異なるはずです。
そういった面からも、過去の実績・事例などを元に選別することや、依頼前にあらかじめ相談をすることは非常に重要でしょう。
まとめ
以上、facebook広告を外注する際の運用代行会社の選び方、そのメリットや注意点について解説いたしました。
facebook広告を自社で運用しているが、なかなかうまくいっていない企業も存在するはずです。
そういった際には外注に切り替えることで、求めていた成果に結びつくことは決して珍しいことではありません。
facebook広告の運用にお悩みの企業の方はぜひ、参考になさってみてください。