LPOの方法について知りたい!具体的な手順や成功のポイント

LPOは、WEBマーケティングを行う上で特に力を入れて取り組む必要がある要素といえます。しかし、WEB担当になったばかりの方や、「LPOって具体的にどうすれば良いのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
今回はLPOの方法について、その手順や成功するポイントについて解説します。

LPOの方法|具体的な手順

LPOはどのように行えば良いのでしょうか。成果を出す必要があるため、どのように手を付ければ良いのかわからない方も多いと思います。まずはその具体的な手順について解説します。

問題と仮説を立てる

現在のWEB広告にはどのような問題点があるのか、まずはその問題点を洗い出すことから始めましょう。アクセス解析ツールを活用して現状をしっかり把握しておく必要があります。

問題点を洗い出したら、次はその問題点の原因は何なのか仮説を立てましょう。原因は分析してみなければわからないことの方が多いので、ひとまず仮説を立てて、その仮説をひとつずつ検証することが大切です。

わかりづらい導線になっていないか、伝えたいことはきちんと伝わっているのか、などすべてを疑ってみて検証してみましょう。仮説を立てたら、次は改善策を思案していきます。

ターゲットを洗い出す

どの層に向けた広告なのかをはっきりとさせておくことが重要です。自社が獲得したい顧客層の洗い出しを行いましょう。その際は、年齢、住んでいる地域、ライフスタイルなど実際の人物の特徴を想定して細かく設定するのがおすすめです。

何を伝えたいか考える

次は、広告を通じて何を伝えたいのか、伝えたいメッセージについて考えます。先に設定したターゲットやユーザーの望みに対して、どのように答えることができるかを考えて伝えるメッセージを決めましょう。

アプローチの方法を決定する

何を伝えたいのかを決めたら、次はどのように伝えるのかアプローチの方法を考えます。ターゲットの目に留まるようなアプローチでなければ意味がありません。

例えば、ターゲットが高齢者なのにSNSを中心にアプローチするとなると、なかなかターゲットにたどり着くことができず、アプローチは失敗してしまいます。

常にユーザーの立場に立って、どのようにアプローチすればこちらを向いてくれるのかを考えて決定しましょう。

共感してもらう

ユーザーに自社の商品やサービスの価値を訴えかけるには、コンセプトや世界観に共感してもらうことが必要です。ターゲットに刺さるコピーや配色など、興味を持ちそうな世界観をつくりましょう。

理解してもらう

ターゲットに理解してもらうために、嘘八百を並べたり、誇張したりするのはおすすめできません。現代の消費者は情報社会の中で生きているため、情報の取捨選択のスキルは以前と比べて格段にあがっています。

そのため、企業側も数字や裏付けをして理解してもらうことが必要です。信頼できる数値を出したり、根拠となる研究結果を出したりと、ターゲットに正しく理解してもらうことに努めましょう。

信用してもらう

ターゲットの理解を深めたら、次は信用してもらうことは大切です。専門家のコメントなどで信用してもらうと良いでしょう。

ただ、良いことばかり並べると逆に信用できないと思われてしまう恐れもあります。マイナスな部分も正直に伝えることでも信用が得られるため、過度に隠さないようにしましょう。

行動につなげる

ターゲットに信頼を与えることができたら、最後はターゲットに行動してもらうように促す必要があります。企業の広告は、実際に利益が上がらなければ意味を持たないため、ターゲットの購買行動が重要となるのです。

ターゲットの行動につながるようなポジティブな言葉や、期間限定や数量限定など、購買意欲を掻き立てる仕組みを取り入れましょう。ターゲットの気持ちや状況を想定しながら、ターゲットの心を打つ仕組みを考えることが大切です。

LPOを成功させる方法

ここまでで、LPOの方法や手順について解説しました。LPOを成功させるにはどのような方法をとれば良いのでしょうか。ここからは、LPOを成功させるための方法やポイントについて紹介します。

A/Bテストを行う

LPOを成功させるために効果が高いといわれているのがA/Bテストです。このテストは、異なる広告を用意してその効果を比較します。デザイン、レイアウト、文章など、2パターンつくり、広告のクリック率やコンバージョン率を比べるというやり方です。

このテストは、微調整やマイナーチェンジを繰り返しながらページを作りこむため、大幅なリニューアルによる損失のリスクが少ないのが利点となります。

ただ、変更を加える箇所を限定しておかなければ、正しい成果を検証することが難しくなります。A/Bテストを行う際は、デザイン、レイアウト、説明文など検証したい部分以外は変更しないように注意しましょう。

多変量テストを行う

多変量テストは、A/Bテストよりも多くのパターンを試すテストです。2パターンのみのテストだったA/Bテストより複雑化しますが、より精度の高い情報を得ることができます。

A/Bテストの結果で有効だった要素を選びましょう。たとえば商品の説明文と写真を選んだとします。説明文と写真を3つ以上それぞれ同数用意し、組み合わせを変えて公開し、結果を記録しましょう。

用意したさまざまな組み合わせをひとつずつ検証して、最適な組み合わせを見つけるテストです。A/Bテストの結果をさらに効果的なものとするために行いましょう。

新しいLPを制作する

検索ワードなどを分析して、ユーザーの検索意図と自社の方針が異なる場合は、新しいLPを作成するのも良いでしょう。その際は、ユーザーの検索意図と一致するように再度分析・検証をし直して新たに作成するのがおすすめです。

パーソナライゼーションを取り入れる

A/Bテストや多変量テストの効力をより高めるために、パーソナライゼーションを活用するのもひとつの方法です。パーソナライゼーションとは、ユーザーごとに最適なページを表示する手法となります。

通販サイトなどで、ユーザーの検索履歴などをもとにおすすめ商品が表示されるという経験がある方も多いのではないでしょうか。

この手法を取り入れることで、ユーザーごとに個別のページを表示することができます。パーソナライゼーションのために新しいページを作成することで、よりユーザーのニーズに対応することができ、コンバージョンの増加も期待できるのです。

効果を検証する

ここまでさまざまな方法をご紹介しましたが、すべての方法について、改善したら終わりというわけではありません。テストを行ったら、その効果を検証することが大切です。効果を検証し、課題があればその課題を克服するための策を練りましょう。

LPOに関してPDCAサイクル(計画→実行→検証→行動)を繰り返すことで、より大きな効果を得ることにつながるのです。

LPOに困ったら、プロに委託するのもひとつの方法です。トレンドやより効果的な手法などのさまざまなデータを持っているため、短い時間で効率よくLPOを行うことができます。

まとめ

今回はLPOの方法について紹介しました。自社の商品やサービスでより多くの利益を得るためには、LPOに取り組むことが必須となります。LPOの方法にもさまざまなものがありますので、それぞれ自社に合ったものを試してみると良いでしょう。

しかし、自社で行うのが難しい、時間や人員を割くことができないという企業もあると思います。そうした場合は、ぜひWEBマーケティングのプロである五箱にご相談ください。