動画LPのメリット│最大限効果を発揮するためのポイントも解説

訴求効果の高いLPを作成するには、動画LPの活用がおすすめです。動画は訪問ユーザーの関心を惹きやすく、CV(コンバージョン)の向上にもつながります。

ここでは、動画LPを作成するメリットやデメリット、効果的な活用方法について紹介します。

CVにつながる!動画LPを作るメリット

動画LPとはLP(ランディングページ)に動画を設置したもので、文章や画像のみのLPと比較して高いCV(コンバージョン)を獲得できることが特徴です。

ここでは、動画LPを制作することで得られるメリットを具体的に見ていきましょう。

滞在時間が長くなる

動画LPは動画を視聴するために、通常のLPと比較して必然的に滞在時間が長くなります。まだ、動画の動きや音声はユーザーの興味を惹きやすく、直感的に情報を伝えることが可能です。その結果、続く文章の理解が深まり、LPを最後まで読んでもらえる可能性が高まります。

動画を活用することで、直帰率と離脱率の改善や、CV獲得率の向上が期待できるでしょう。

情報量が増えて記事の質が上がる

動画は、文章だけでは伝えることの難しい商品やサービスの使い方や導入方法などをわかりやすく伝えることができます。

動画を設置することで、LPから得られる情報が増えて記事の質が上がり、ユーザーの満足度が高まるでしょう。

また、動画は文章の情報を補足して、正確に情報を伝える役割も期待できます。

スマホやタブレットでも閲覧しやすい

近年はWebページをスマホやタブレットで閲覧するユーザーが増えています。スマホやタブレットの小さな画面では、文章主体のLPは文字が小さく、読みづらいことがデメリットになります。

動画の場合は画面いっぱいに表示されるため、スマホやタブレットでも見やすく、閲覧する際のストレスがかかりません。

良いことだらけじゃない?動画LPのデメリット

ここでは、動画LPのデメリットを紹介します。

ページの読み込みが遅くなる

動画LPはデータ量が大きくなるため、接続環境によってはLP全体の読み込みに時間がかかります。読み込みが遅いと訪問者は表示されるまで待てず、離脱する可能性が高いです。特にモバイルで閲覧するユーザーの場合は、重すぎるページは離脱リスクが高いので、注意しましょう。

ただし、動画の設定や設置方法を工夫することで読み込み速度を改善するのは十分に可能です。通信環境も5Gなど高速化が進んでいるため、必要以上に気にする必要はありません。

情報過多になる

動画LPを制作する場合、動画と文字の両方で内容が重複すると情報過多になります。結果、ユーザーに商品やサービスの魅力が伝わりにくくなり、離脱につながるでしょう。

動画LPを制作する場合には、ただ従来のLPに動画を載せるのではなく、情報量の配分や見せ方を工夫することが必要です。情報を詰め込み過ぎないよう、ターゲットユーザーに合わせたストーリーを設定すると効果的です。

制作コストがかかる

動画LPの制作には、LPの制作費用に加えて動画の制作費用がかかります。社内で制作できない場合には動画もあわせてWeb制作会社に発注する必要があり、コストが大きくなりがちです。

ただし、コストばかりを気にしてクオリティの低い動画を設置しても、ユーザーの興味を惹くことは難しく、期待する効果は得られないでしょう。ある程度のコストはかかっても、専門家へ依頼することをおすすめします。

動画LPを効果的に活用するためのポイント4つ!

動画LPは、既存のLPにただ動画を設置すれば良いというわけではありません。動画に配慮した構成や、LP設置を前提とした動画制作が必要です。

効果的な動画LP活用のために、次の4つのポイントを押さえておきましょう。

1.動画を画面上部に設定する

動画の設置場所は、LPを表示した瞬間にユーザーの目に入る「ファーストビュー」の位置に設定しましょう。ユーザーに強いインパクトを与えることができ、動画の再生率が最も高まるとされています。サムネイルも、ユーザーがクリックしたくなるキャッチーなものを選ぶようにすると、ユーザーの目に留まりやすくなるでしょう。

仮に、スクロールする必要がある場所に動画を設置しても、ユーザーはそもそも動画の存在に気づかないまま離脱する可能性があります。

ファーストビューの範囲は、端末によって異なります。パソコン用サイト・スマホ用サイトでそれぞれ主要な利用端末の解像度を参考にしながら、位置やサイズを設定しましょう。

なお、動画形式は、さまざまな端末に対応したファイル形式を選択するようにします。YouTubeなどの埋め込みサービスを利用することもおすすめです。興味を持ってクリックしても再生が始まらない場合には、離脱のリスクが大きくなりますので注意しましょう。

動画を設置する以外にも、ファーストビューでユーザーを惹きつけるための工夫をすることで、CVの向上につながります。LPのファーストビューにおける改善方法について知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。

LPはファーストビューで決まる!効果を高める重要なポイント

2.動画の長さは長くても1分程度にする

訪問ユーザーが動画に興味を持って視聴を始めても、長すぎると途中で飽きて視聴を止めてしまい、LP離脱の原因となります。動画の長さは30秒程度、長くても1分程度に収めることが望ましいです。

LPの訪問ユーザーは、検索ではなく広告などを直感的にクリックし、誘導されているケースが大半です。そのため、動画は最初の5秒でまず「面白そう」と思ってもらうことが、最後まで訪問者を惹きつけるポイントとなります。

動画は印象付けることや動画でないと説明が難しい内容をメインとし、詳細な情報は文章を利用すると効果的です。

また、動画は1度見て内容が理解できるよう、わかりやすい内容にすることや、宣伝に走りすぎないことも重要です。制作の際にはユーザーの利益を優先するよう留意しましょう。

3.ユーザーの閲覧環境に配慮する

ユーザーはさまざまな環境でLPを目にします。特に移動中に小さな画面のスマホで見ているユーザーや、接続環境が安定しない中閲覧しているユーザーもいるでしょう。

どのようなユーザーでも問題なく閲覧できるよう、動画のサイズや圧縮率、表示方法を配慮しておくことが大切です。低画質でも動画内容が理解できるようにしておきましょう。

ひとつのLPに複数の動画を載せることは、表示速度に影響するためおすすめできません。

また、動画を閲覧させようと自動再生にしておくと、ユーザーはページを開いてすぐに動画が音声付きで再生されます。音声が出ると困る環境にいるユーザーは、そのまま離脱してしまうでしょう。

訪問時の閲覧ストレスを回避するためにも、音声付きの動画はクリック再生に設定しておくことをおすすめします。自動再生は背景や音声なしの短時間動画など限定した用途で利用しましょう。

4.動画の近くに購入につながるリンクを貼る

動画はユーザーの購入やサービス利用意欲を掻き立てます。動画視聴後スムーズに行動に移れるよう、動画のすぐ近くに「CTA(Call To Action)」ボタンを設置しましょう。ボタンは詳細ページや申し込みページにリンクするように設定します。

これにより、購買意欲の高まったユーザーを逃さずに、目的のページへ誘導できます。

YouTube動画の場合は、動画内にCTAを設定することも可能です。LPの目的や商材にあわせてより効果的な方法を選択しましょう。

まとめ

動画LPのメリットやデメリット、効果的な活用方法について解説しました。

動画LPは、訪問ユーザーの滞在時間を延ばし商品やサービスの魅力を伝えるために有効な施策です。ぜひ目的に応じた動画LPを導入して、より高いCV(コンバージョン)の獲得を目指しましょう。